社長挨拶
先代社長・松岡博文からマツオカ株式会社を引継ぎ、2023年2月より3代目の社長に就任致しました。何卒引き続きご愛顧の程宜しくお願いします。
祖父が立ち上げた木工所からスタートした弊社は、おかげさまで「麻雀」を通じて今日までたくさんのお客様と出逢い、そしてご愛顧頂いております。
「麻雀」は仲間とのコミュニケーションにより成り立ちますが、決して自分の我儘や甘えが許されません。毎回配られる配牌の元で、強行突破するのか、または後退して守るのか。それらの局面を咄嗟に状況判断して立ち向かっていかなければなりません。四角の卓上で『人生の縮図』が繰り広げられるような、まさに麻雀は頭脳の格闘技と言っても過言ではありません。
ネガティブなイメージで捉えられがちな「麻雀」でしたが、それを取り巻く環境はこの数年で変化し続けています。脳トレ効果があることも科学的に実証され、健康麻雀という新たな麻雀ブームが起こりました。そしてスマートフォンが普及してからは麻雀の楽しみ方も変わり、リアルで麻雀を打つ方は勿論、スマートフォンアプリで麻雀を覚える方も右肩上がりに増え、2018年に始まった麻雀プロリーグ「Mリーグ」は団体の垣根を越えてたくさんの視聴者に麻雀の楽しさを広めました。
2018年12月からはご要望にもお応えして「ニューロン子供麻雀教室大阪校」を併設致しました。お子様たちが心から麻雀を楽しんでいる姿を見るたび、改めて「麻雀」のゲーム性の素晴らしさを感じています。年齢を問わずコミュニケーションが取れるのも、麻雀の醍醐味でしょう。
弊社は創業以来、お客様が快適に麻雀を楽しんで頂ける時間をご提供するため、社員一同で様々なことに取り組んでまいりました。点数表示枠「レディオ」や、後継機である「Eager(イーガー)」枠の開発もその一環です。今では当たり前となったICチップ方式の電子点棒仕様枠は「レディオ」が業界初でした。これからも弊社は麻雀業界を盛り上げるべく、社員一丸となってお客様の為に頑張ってまいりますので、ご支援ならびにご協力の程よろしくお願い申し上げます。
マツオカ株式会社 代表取締役社長
山下 真理